今日の学習目標 (Learning Objectives)
- TikTokという「狭い池」から脱出し、動画を別のSNSにも同時展開する「クロスプラットフォーム戦略」の強みを知る。
- YouTube Shorts、Instagram Reels、LINEVOOMなど、他プラットフォームの特徴(独自のアルゴリズムや住民の気質)を理解する。
- 1つの労力(動画作成)を、3倍・4倍の成果(視聴者との接点)に変える「一石四鳥の考え方」を身につける。
- 実際に課題動画の制作を進め、完成したものを指定のPadletに提出する。
せっかく頑張って作った動画、TikTokだけに投稿して終わっていませんか?
実を言うと、プロのクリエイターは「1本の動画を作ったら、最低3つのSNSに同時に投げる」のが常識です。
あなたの動画を待っている人は、別の世界(アプリ)にもたくさんいるんですよ!🚀
01 THE MULTIPLIER: なぜ他プラットフォームなのか
「他のSNSにも投稿するなんて面倒…」と思うかもしれません。
でも考えてみてください。動画の「制作」には数時間かかりますが、「別のSNSへの投稿」はたった1分で終わります。
たった1分の手間で、再生されるチャンスが3倍にも4倍にもなる。これが「クロスプラットフォーム」の魔法です。
コンテンツ拡散のエコシステム
以下の図は、TikTokで作った動画がどのように別のプラットフォームに波及していくかを示しています。
真ん中のTikTok(ハブ)から、周りのサテライト(衛星)へ動画を投下するイメージです。
アイコンにマウスを当ててみてください!
ウォーターマーク(透かしロゴ)に注意!
TikTokアプリから直接ダウンロードした動画には「TikTokのロゴ(ウォーターマーク)」が付きます。
InstagramやYouTubeは、他社のロゴが付いた動画の評価を極端に下げる(おすすめに乗せない)アルゴリズムになっています。
外部ツール(SnapTikなど)を使ってロゴなしで保存するか、CapCut等の動画編集ソフトから直接各スマホに書き出した「元の動画ファイル」を使い回すのが鉄則です!
02 KNOW THE CITIZENS: 各SNSの「住民」の気質を知る
「全部同じ動画を上げるだけなら簡単!」
…その通りです!最初は「全く同じ動画」を投げるだけでOK。
ただし、慣れてきたら少しだけ**「プラットフォームごとの気質(文化)」**に合わせると、さらに伸びやすくなります。
それぞれのSNSには、全く違う目的で集まる「住民」が住んでいるからです。
プラットフォーム「住民」カタログ
ボタンを切り替えて、それぞれのプラットフォームの特徴を見てみましょう!
TikTok:トレンドと共感の「お祭り広場」
【気質】
超・短期決戦。最初の1秒で面白くなければ即スワイプ。作り込まれた「広告っぽい」動画よりも、スマホで荒々しく撮ったような「リアルさ」や「人間味」がウケる傾向があります。
「え、知らなかった!」「あるあるw」といった反射的な共感がバズの鍵です。
💡 最適解: 結論ファースト、流行りの音源を使う、15秒以内のハイテンポ動画。
YouTube Shorts:検索と知識の「巨大図書館」
【気質】
TikTokに比べて「情報を得る」目的で見る人が多いです。そのため、少し長め(30〜60秒)の解説動画や、ハウツー動画が伸びやすいです。
また、YouTubeは「検索エコシステム」が強いため、タイトルにキーワードをしっかり入れる(例:「iPhone 便利機能 3選」)と、数ヶ月後から急に検索経由でバズることもあります。
💡 最適解: 役立つ知識を図解やテロップで丁寧に解説する、少し長めの動画。
Insta Reels:憧れと保存の「おしゃれカフェ」
【気質】
ビジュアルが命。綺麗に整えられた世界観や、「おしゃれ」「憧れ」といった感情が重要視されます。荒い画質やゴチャゴチャしたテロップは嫌われる傾向があります。
「あとで行ってみたいカフェ 5選」など、ユーザーが「保存」ボタンを押したくなるようなカタログ的なコンテンツが最強です。
💡 最適解: 画質が良く、テロップもシンプルでおしゃれな「保存して後で見返したい」動画。
X (旧Twitter):議論と速報の「巨大掲示板」
【気質】
動画単体というより、「動画+添えられたテキストの面白さ(大喜利感や有益性)」が評価されます。
共感を得たり、ツッコミどころがあったり、議論を呼ぶような(賛否両論あるような)動画が、リポストの連鎖によって爆発的な拡散(バズ)を生み出します。
💡 最適解: 動画そのものは短くインパクト勝負。投稿テキストで「議論やツッコミの余地」を作る。
課題制作 & 提出
今日学んだクロスプラットフォーム展開を視野に入れながら、課題制作を進めましょう!
以下の手順で動画を作成し、完成したら専用のPadletボードに提出してください。
1 アカウント設定(準備ができているか確認)
2 台本を作成する
3 ハッシュタグを選定する
4 画像素材を用意する
5 VREWに流し込み、動画を完成させる!
⬇️ 完成した動画ファイル(またはリンク)をこちらへ提出! ⬇️
提出用 Padlet を開くKNOWLEDGE CHECK
Vol.1 Day 11 理解度テスト / 全5問
WEB制作の裏側・実装のヒミツ